もっとも多い犯罪はスリとひったくり

ベトナムの正式名称は、ベトナム社会主義共和国といいます。

国の面積は、32万9,241平方キロメートルであり、南北に細長い国です。

2009年時点での人口は、約8,579万人で、南部ホーチミン市だけでも700万人余りが暮らしており、人口は都市部に集中しています。

国民の70パーセントが仏教徒なのですが、キリスト教やイスラム教、カオダイ教徒なども存在しています。

また、民族に関しては、国民の大半がキン族となり、都市部に集中しています。

少数民族が53民族あり、その民族の多くは、キン族とは対象に、高原地方や山岳地帯で暮らしています。

ベトナムは、多民族国家となります。

公用語はベトナム語となり、アルファベット表記となっています。

ホーチミン市は、外国からの観光客も多いのですが、英語が堪能なベトナム人の数はそれほと多くないのが現状です。

英語は、片言であれば通じる程度であると認識しておきましょう。

ベトナムの食文化に関しては、日本でも「フォー」や「生春巻き」がよく知られているように、米はご飯として食べるだけではありません。

麺類や春巻きの皮などに形を変えることが多いのが特徴となります。

通貨は、ベトナムドンとなります。主要ホテルやレストランでは、米ドルも使用することができます。

また、米ドルや日本円であれば、換金が可能です。

最近では、クレジットカードが利用できるところも多くなりました。

タクシー代など必要な分だけ、空港でベトナムドンに換金し、他に必要な分に関しては、街で換金した方がレートはお得になるのでおすすめします。

治安ついては、他の諸外国に比べると治安はとても良い部類に入ります。

統計をみても銃の年間発砲件数は、日本と変わらないのが現状です。

小さな事件は多発してはいますが、麻薬を持ち込んだ場合には、経緯と量によっては死刑となるように、罰則規定が重いというのが、重体事件が多発しない要因と考えられています。

もっとも多い犯罪は、スリとひったくりです。

旅行に行った際には、危機管理能力に対する意識を持つことが必要です。

ひったくり犯は、道を歩いている観光客を見つけると、後方からバイクで徐々に近づいて、タイミングを見計らってバッグを掴みとります。

手口は驚くほど、鮮やかでスピーディーです。

肩からたすき掛けでかけるショルダーバッグは、もっとも狙われやすい傾向にあるので、できれば貴重品はウエストポーチに入れて、服の下に隠すようにしましょう。

自分は外国に来ているという意識を常に持つことが大切です。